熱研仲間＆第９回スカイプ会議

昨日寝たのが遅かったせいか、うたた寝してしまい
またこんな時間になってしまった(^_^;)。ハハハ


友達について書いていたら、今日熱研仲間からメール
が来た。熱研仲間とは、オイスカという国際協力のNGO
が昔、国際協力の人材養成のためにやっていた「熱帯
農業研修生」の仲間という意味だ。

26～7年ほど前に、フィリピンに半年間20名弱の青年が
一緒に行き、生活を共にしながら熱帯農業を学んだ。


まず、フィリピンに行く前に、愛知県にあるオイスカの研修
センターで数か月一緒に生活を共にしつつ日本の農業を
学んだり、国際協力について学んだりした。

その後、全員が約３か月間、フィリピンミンダナオ州ディポ
ログ市の大学の構内に住み、現地のオイスカの開発協力
隊員の指導により、稲や野菜を育てたり、植林をしたりした。

ただ、その頃のミンダナオ島は、共産ゲリラが活発な活動
をしていたので、夜は外出禁止だった。夜はよく銃声が
聞こえていた。一度、ゲリラに暗殺された大学の副学長の
葬儀にも参加したことがあった。

一度大学主催のマラソン大会に出場し優勝した。途中
雨が降ったりもした熱帯の自然の道をトップで走り抜ける
快感を今も体が覚えているような気がする。

その後小さなグループに分かれて約３か月間、フィリピン
各地の研修センターに分かれて現地に密着した実地研修
を行った。

僕はフィリピン最後の秘境とも言われていたパラワン島
に行った。ここには共産ゲリラはいなく夜の外出も可能
だった。自然がとても豊かなところでゆったりとした時間
を過ごした。

結構ハードだったが充実した日々だった。ケンカもしたが
寝食共にし苦楽を共にする親しい仲間になった。

連絡の取れなくなった仲間もいるが、何人かは今も時々
連絡し合っている。

あの頃の青年は、今やいい年のおじさん、おばさんになった。

今日のメールは、仲間の一人が同じく仲間が京都で料理長
をしている料亭で食事をしたという報告だった。

祇園にある「花郷」という料亭だが、そこは先日あるテレビ
番組で女優の山村紅葉さんがお勧めの料理として紹介し
取材されていた。その時とても嬉しかったのを覚えている。

僕は家族で昼食をいただいただけだが、その質の高さ、
味の良さに家族一同大満足だった。

仲間からのメールを読みながら、ふと仲間っていいなあと
しみじみ思った。

夜は、笑いヨガ仲間（Laughter Yoga Friends）のスカイプ会議
だった。人数は多くなかったが、笑いの多い楽しい話し合い
となった。

その会議の最後に、今日は一人選んでその人のいいところ
をみんなでほめるということをやった。僕が選ばれてみんな
からほめてもらった。恥ずかしかったが、とても嬉しかった。

少し自信を失いかけていたところがあったので、とても有り難
かった。感謝しつつスカイプ会議を終えた。

やはり仲間はいいなあというのが今日の感想だ。大切にしたい。

おうもうこんな時間だ(^_^;)。早く寝なくては。ハハハ