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2014年4月19日土曜日

世界一周笑いの旅の始まり

4月21日(月)から世界一周の旅を始めます。

そのためのブログ、フェイスブックページ、ツイッターを
開設しました。

ご興味のある方はぜひご覧ください(^^)。

ブログ:http://world-round-trip.blogspot.jp/

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/koji.tajima.jp

ツイッター:https://twitter.com/KojiTajima_jp

2014年4月8日火曜日

何分笑えば健康にいいのか?

何分笑えば健康に効果的かということに
関してこれまでカタリア先生にお聞きしたり自分で
調べたりしてきましたが、だいたいは経験的に
10分から15分程度が効果ありそうという答えしか
ありませんでした。

ところが、先日のNHKスペシャル
「人体 ミクロの大冒険 第3回あなたを守る!
細胞が老いと戦う」で、激しい運動を5分持続
すると免疫力がアップし健康長寿に効果がある
との研究が紹介されていました。再放送が近々
あるのでぜひご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0406/
(再放送の予定)
http://www.nhk.or.jp/special/program/index.html

番組では5分間のきつめのジョギングが紹介されて
いました。1分間の大笑いは、10分間のジョギングに
匹敵すると言われているので、もしかしたら1~2分
の大笑いでも免疫力はアップするかもしれませんね。

また、2回目の
「人体 ミクロの大冒険 第2回あなたを変身させる!
細胞が出す"魔法の薬"」には、性ホルモンとオキシトシン
とういうホルモンが紹介されていました。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0405/index.html

性ホルモンはコントロールが難しいのですが、
オキシトシンはコントロールが容易です。
僕も以前から注目していてスプレーなどを
使ったりもしていました。これは人と人の
絆を深め安心をもたらす魔法の薬で、
特に出産時の母子間の絆作りで活躍するホルモンですが、
孤立しがちな高齢者にもとても有効に働くものです。

オキシトシンが増える条件は以下の三つですが
三つ目はうろ覚えなので間違っているかもしれません。
①スキンシップ(握手、ハグ、マッサージ、タッピングタッチなど)
②アイコンタクト
③同じことを一緒にして楽しむ?

これらのことは、正に施設や笑いクラブで実施する
笑いヨガ・ラフターヨガがいかにオキシトシンを
出すのに理想的な環境であるかがわかります。
ここになぜラフター仲間の絆が深まりやすいか
の理由があると思います。

以上の点については詳しく知りたい方は、既に本も出ているので
読まれるといいと思います。僕も昨日注文したところです(^^)。ハハハ
http://goo.gl/2SVkXo
アマゾンでベストセラー1位になっていのでよく売れているのでしょうね。

2014年2月20日木曜日

苦手な人が存在することの意味について

本日「笑いヨガ新潟」http://lyniigata.blogspot.jp/のMLの
質問「クラブに苦手な人が来ていて疲れるのですが...」
への回答を書きました。参考までにそれを以下にコピー
します(^^)。

(回答)
---------------------------------------------------------------------
ご質問の件ですが、僕の個人的な意見を書いて
おきますので参考にしてください。他のみなさんの
ご意見もあればぜひどうぞ(^^)。

苦手な方はもちろん僕にもいますが、その方と
接しなければならなくなるということに何か意味が
あるのだと考えています。

僕は、自分の人生に起こっていることはすべて
意味のあることだと考えています。これは
多くの宗教でそういう考え方をしていますし、
もちろん仏教もそういう考え方に立っています。

そういうことをより分かりやすく説明して
いるのが「ホ・オポノポノ」ですので一度
その本を読まれることをお勧めします。
http://goo.gl/xmK0

ホ・オポノポノでは、自分が人生において
体験することのすべては自分の責任で
あるという立場をとっています。これは
カタリア先生の言う「笑えば自分が変わる。
自分が変われば世界が変わる」に通じる
ところがあります。

最初は僕もすべてが自分の責任である
という考え方に抵抗がありましたが、
よく考えるとそれは人を変える必要が
なく自分さえ変わればすべてが変わる
ことを意味するため、かえって気持ちが
とても楽になりました。

人を変えようとすると人とぶつかるように
なるし、それは疲れます。人はそのままで
いいのです。自分が本当に変われば不思議
にその人も変わるのです(正確にはその
人と自分との関係性が変わるということ)。

あるいは、自分(の人生)にとって必要
でなくなった人は、もう二度と会わなくて
よくなると言うことです。会うと言うことは
自分にとってその人が必要だということを
意味しているのだと思います。

ホ・オポノポノの考え方が面白いのは、
人との別れを否定的に捉えていないこと
です。むしろ肯定的に捉えているのです。

感情的には人との別れは淋しいことですが
それを肯定的に捉えると、その人から
学ばなければいけないことはすべて
なくなったということになるのです。
別れは、人生という学校の卒業式
のようなものだと考えたらいいのだと
思います。

人生において出会いも別れも自分で
コントロールできることはほとんど
ありません。それを否定的に捉えて
恐れたり悲しんでいたら、本当に
大事なことを学ぶチャンスを失って
しまいます。

仏教では、物事に執着することを
戒めて「今に生きる」ことを目指して
いますが、ホ・オポノポノの考え方
もそれにとてもよく似ています。

苦手な人がいるのは、自分にまだ
限界があることを知らせてくれて
います。

実は、完璧な人などこの世には
一人も生きていないと思います。
だからこそ生きているのだとも
言えます。

だからそういう自分を認識するのは
いいのですが、責める必要は全く
ありません。むしろ、これから自分が
成長するチャンスだと考えて、自分を
ほめ励まし、前に一歩でも進めるように
今の自分をしっかりと受け入れて
あげることがとても大切です。

人が成長する上で、恐れが大敵
となります。恐れがあると一歩前に
進むことができなくなります。

恐れは、多くの場合、今の自分を
しっかり受けとめ肯定していない、
あるいは愛していないことから
起こります。だから自分を好きに
なることが必要なのです。

今回のオリンピックでスケートの
真央ちゃんの失敗の裏には、自分を
信じ切れていないための恐れが
あったのだと僕は分析しています。

すべての出発点は、今の自分、
ありのままの自分をしっかりと受け
とめ愛することから始まるのだと
僕は思います。

長々とまた書いてしまいましたが
少しでも参考にしていただけたら
とても嬉しいです(^^)。ハハハ

2014年1月21日火曜日

倍返しラフター(笑い)

今日は、地元の仲間のティーチャーである
マッキーさんが発案した正式名「半沢直樹
倍返しラフター」をご紹介します。

これは、一昨日の新潟テレビ「新潟一番
サンデー」の生放送で実践しましたし、
昨日は講演会でも実践し好評でした。
お勧めします。

クラブで実施する場合には、
二組に分かれて二列になり対面します。
二列の間隔は、人数にもよりますが
2~3メートルぐらいあれば十分だと
思います。

どちらかが最初小さな声と動作(胸の
前にある手の平を相手に向けてバレー
ボールのトスをする感じ)で、ハハハの
笑いを投げかけます。

次に、それを倍にしたくらいの大きさの
声と動作(手先だけの動作からだんだん
体全体を使った動作にしていきます)で、
ハハハの笑いを返します。

それを3~4回繰り返して、笑い声が
最高点に達したところで、いつもの手拍子
とかけ声と子どもに返るおまじないで締め
くくります。

講演会では、講師の自分と観客との
やり取りを上記と同じように繰り返します。
最後に観客から最高の笑いが返った
とこで、同じように締めくくります。これは
講演会の最初にやると一体感が高まると
思いますし、途中の息抜きとしても利用
できると思います。

学校などでは、真ん中から二つに分けて
左右対抗でやらせると子どもたちが乗って
きそうです。

高齢者施設でも適当に二組に分けて
軽めにやってもらうことも可能かと思います。
その際にはたぶんまず講演会の形式で
やってやり方を理解してもらった上で
やった方がいいかもしれません。

もしかしたらペアになってやったりするのも
いいかもしれませんね。アイデア次第で
いろいろと応用できると思います。その際には
軽くお互いの体に触れたりするのも楽しい
かもしれませんね。子どもは特に喜ぶかも。

ぜひご活用ください。

流行語大賞からは、ほかにも
「お・も・て・な・しラフター」、「今でしょ!ラフター」
「じぇじぇじぇラフター」などが簡単にできそうですね。
既にできているという方はぜひ教えてくださいね(^^)。

2013年12月27日金曜日

僕がインドで気付いたこと

たぶんこれが今年最後の記事になるかと思います。
以下の文章は、メールソフトの下書きに長く書きかけのままに
されていたものです。今朝から帰省するのですが、その前に
完成したいと思い、早朝から手を加えてやっと書き終えました(^.^)。ハハハ

いつも以上に長いですが、「いつも読んでいるよ」と言ってくださる
方も結構多いので、そのままで投稿したいと思います。少しでも
お役に立てたらうれしいです。

下書きの文章は、仲間への返信という形で始まっていました。
これもそのままにしたいと思います。

>こうちゃんの言う「LOVE for No Reason」
>とても響きのある素敵な言葉ですよね。
>最近ハッとした言葉に出会えたら書き留めるようにしているのですが
>これも追加します(^_-)-☆

既にご存じの方も多いと思いますが、この「Love for No Reason」は、
カタリア先生の本「Laugh for No Reason」からヒントを得たものです。

本業以外の仕事が多忙化し、新潟県での笑いヨガ・ラフターヨガの
普及活動、世界一周旅行、武道館での1万人のワールド
ラフターヨガフェスティバル、世界笑いヨガ学会などの企画などが
自分にとっての重荷になっていた僕は、3年前にカタリア先生に
お会いして自分が大きく変われたように今回もそれが実現する
ことを期待してインド行きを決めました。

しかし、今回はリトリートのトレーニングとティーチャー養成講座の
トレーニングが開催されている真っ最中(リトリートに最後の1時間
ほど参加し、1日休日を挟み、2日間養成講座に参加)にお邪魔
することになったため、行ってみるとあまりカタリア先生とゆっくり
話す時間がなく、話をしてもなんとなくしっくりこないため、少し
寂しい気持ちになり、次の日はリトリートの参加者(オーストラリア人、
南アフリカ人、マレーシア人)と一緒に市内観光をしたのですが、
なまりのある早口の英会話についていけずこれも少し寂しい
思いをしました。

久しぶりに劣等感を感じ、多少落ち込み、インドに来たことを
後悔することになりました。それはティーチャー養成講座が
始まっても続き、自分はティーチャーになって3年にもなるのに
ここに参加している人たちより劣っていて、なんとなくみんなに
馬鹿にされているのではないかとすら感じていました。

昼食後、自分の部屋に戻って何気なく開いた本がカタリア先生
の2冊目の本『笑いヨガのスピリット The Inner Spirit of Laughter』
でした。本の「第2章 笑いのスピリット―5つの原則」の44頁
「原則その1 自分を偽らず、ありのままでいること」に目がとまり
読むとカタリア先生の実話が書かれていました。それは有名になって
初めて海外旅行をしてアメリカで講演を行ったときの恐怖や不安、
カツラをしていた頃の葛藤などが赤裸々に書かれていました。

そのときハッとして気づいたことが、「実は、笑いヨガのティチャー
として何か特別な存在にならないといけないというプレッシャーが
僕の重荷になっていたんだ。それが間違いで、もしありのままの自分
でいられたらそんな不必要なプレッシャーを感じなくて済むんだ」
ということでした。

午後、随分楽な気持ちになって養成講座に参加したところ、
冷たく見えていた仲間の目がとても優しく愛情に満ちたものに
見えてきました。それは午前中のそれとは全く別物でした。
それは正にカタリア先生の言う「あなたが笑えば、あなたは
変わる。あなたが変われば、世界が変わる」の実体験でした。
夜にも、特別の活動がありましたが、僕は疲れていたのか
寝てしまい参加はできませんでした。

次の日はいよいよ最終日。朝は、昨日習ったことの復習を
兼ねて仲間だけのセッションがあり、それがカタリア先生の
急な仕事が入り長くなり、仲間が繰り出すたくさんのエクササイズ
を楽しむことができ、ますます仲間との親密度を増していき
ました。そした笑い合える仲間のすばらしさを実感するとともに、
仲間から伝わってくる愛が条件付のものではない、つまり
無条件の愛であることを感じるようになってきました。

朝食後、宿泊費等の精算をしにカタリアご夫妻の部屋を訪ね
個人的な訪問を受け入れていただいたご親切に対してお礼を
述べるとともに、これまでに述べたような自らの苦しみや気付き
をお話ししているうちに涙が出て止まらなくなりました。

するとカタリア先生はしっかりとハグをしてくださり、僕が
落ちついたところを見計らって、「こうじ、肩の重荷を下ろす
エクササイズを教えてあげよう」と言って、手で肩の上を
払う動作をしながら笑いました。僕も真似して肩を払いながら
笑いました。

そばで見ていてもらい泣きしてくださったマデュリーさんは、
「目標にこだわると苦しくなるので、それは忘れて今を楽しみ
なさい。私からは『No target no stress』の言葉を贈ります」
とニッコリしながら言いました。これも心に残りました。後で
したが、マデュニーさんにもしっかしとハグをしていただき
ました。

その後、養成講座に参加してカタリア先生のお話を聞いたり、
仲間と一緒に実習したりしている時に、マデュリーさんが
カタリア先生に何かお話をして、外に出て記念写真を撮る時間
を設けてくださり、そこでお別れのスピーチをさせていただく
ことになりました。

そこでお礼を述べるとともに、自分が抱えていた問題、それを
解決するための気付きなどとともに、小さかった頃の家庭の
不幸についても告白しました。それが僕が他者の愛を素直に受け
入れることを難しくしていたのだという気付きについて話し、
それからここで仲間の愛を感じそれを素直に受け入れられるように
なったことを話しているうちにまた涙が出て止まらなくなりました。

最後に感謝の気持ちを伝えたところ、泣いている僕のところに
みんなが近づきハグをしてくれたり、「I love you」と言って
くれたりしました。そこで感じたのが正に「Love for no reason」
でした。

また話が長くなりましたが、その後の僕は随分変わってきたと
今感じています。人の親切や愛情を疑うことが少なくなり、
素直さが増し、その分不安感やいらだちや怒りなどが起こりにくく
なってきました。

「自分は何もなくてもそのままで愛される存在なのだ」という自信
が自分をもっと好きなり受け入れられるようになり、安定感を増して
きたのだと思います。他者の不安定な気持ちを受けてしまいストレス
を感じイライラしたりすることもなくなってきました。

もちろんまだまだ不完全で欠点も多々あろうかと思いますが、そんな
自分も丸ごと受け入れ愛せるようになりつつあると感じています。
そしてそれとともにこれまで苦手だったり付き合いにくかったりして
敬遠していた人も徐々に減りつつあるようにも感じています。
僕の笑いとともに自他共に幸せになる「笑いの道」「笑い道」への
追求はこれからも続きます。

どうかみなさん、これからもよろしくお願いします(^.^)。
みなさんにとって、来年がもっともっと笑えて幸せな年と
なりますように!

どんどん笑いと喜びの質が高まっていきます。どんどん奇跡が
起こります。ホッホッハハハ

追伸:来年の4月21日からスタートする僕の「世界一周笑いの旅」は、
当初不安でしたが、「Laugh for No Reason」の仲間ならきっと
「Love for No Reason」で受け入れてくれだろうという安心感に変わり
ました。

僕の「世界一周笑いの旅」は、きっと世界の仲間を愛し、その土地や
そこで生きる人々、そこに伝わる伝統や文化を愛し、そこからまた
ありのままの自分を素直に受け入れ愛する旅になるのだろうと思います。
そして、それらが存在し生きている愛すべき世界の平和を心から願える
ようになるのだろうと感じています(^.^)。ハハハ

2013年12月17日火曜日

毎朝笑いヨガを実践し始めた小学校

今日はとても嬉しいことがありました。

本日最後の講義が終わって研究室に戻ると守衛室から
電話がかかってきて、小学校の先生が玄関に来られている
とのことでした。学校名と先生のお名前を聞いて、そこで
2週間ほど前に出前講座を行ったことを思い出しました。

その先生は受け入れの担当をしてくださった養護教諭
の方でしたが、ご自身がおまとめになった「学校保健委員会
だより」と子どもたちの振り返りシートのコピーをわざわざ
届けに持ってきてくださったのでした。感謝(^.^)。ハハハ

その学校は小規模校で、3~6年生全員と保護者と職員で
ちょうど100名ほどの人数に対して講演会を実施しました。
一般的には非常に難しい5~6年生も積極的に参加して
くれてとてもいい感じで講演会を終わることができました。

先生から伝えていただいた話はどれも有り難い内容だった
のですが、特にうれしかったのは、4年生がその後毎朝授業
の前に笑いヨガ・ラフターヨガを生徒主体で行ったいるという
事実でした。それも子どもたちがやりたいと言って始まった
そうです。先生によれば、ホッホハハハの手拍子がとても
長く続き、それに講演会でやったラフターが続くそうです。

私もすでに学校での講演会は50回以上実施(幼児から大学
生まで)していますが、このようにその後も毎日続けていると
いうことを聞いたのは今回が初めてでした。他の学校でも
やっているという情報がもしあればぜひ教えてください。

今度、サプライズで顔を出してどんな風にやっているのかを
ビデオや写真に撮ってきたいと思っています。そして、3学期
が終わる頃にまたお邪魔して、続けたことによって子どもたちが
どのように変わったかをインタービューやアンケートで調べ
たいと思っています。もし効果があることが分かれば自然に
周囲に広がっていくだろうとも思っています。

2013年12月15日日曜日

笑い納め(今年最後のクラブ活動)

昨日の土曜日が、「奇跡の笑いクラブin上越」の笑い納めの日でした。
来年度出版される『スマイルブック』のための写真をたくさん撮りました。
(22日(日)にはクラブの忘年会があります(^.^)。)

  腕を組んで笑っているのが、「おしくらまんじゅうラフター」で、これは
当日きくちゃんの発案で実施したものです。本当に素敵な仲間たちです。