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2010年10月14日木曜日

授業で笑いヨガ

学部の授業(国際交流関係)で、笑いヨガを40分
程度やった。

これまで授業でやった中では一番長いと思う。

三分の二以上が留学生だったが、とても喜んで
もらえた。

大学の芝生の上でやったのだが、地面が平らで
なかったり、日差しが強かったり、近くの工事現場
の音がうるさかったりと環境としてはあまりよく
なかったけれど、十数人が楽しく笑いヨガをやった。

ほとんどが初めての経験で、最初戸惑っていたり
恥ずかしくて動けなかったりしたが、徐々に楽しめる
ようになっていった。

五つのポイント、四つのステップと基本通りに進み、
笑いエクササイズをいくつかやって、笑い瞑想、
芝生に横になっての深呼吸でしめくくった。

そして、最後に車座になって一人一人感想を言って
もらった。

僕の笑う顔を見て自分も笑えるようになったとか、
最後に横になって深呼吸したときに子どもの頃の
ことを思い出したとか、青空を久しぶりに見て感動
したとか、自分の国ではこんな授業を受けたことが
ないとか、様々な感想を聞けた。やってよかったと
しみじみ思った。

日本に来たばかりの留学生は、表には出さないが
いろいろな不安や緊張があったのだろうと思う。
そんな感情がたくさんの笑いの後に出てきたのかも
しれない。

感情の表出は、笑うことの刺激によってやりやすく
なるのだと思う。これは学校教育でも活用できる
部分だと思う。

今朝は、起きるのが遅くなったので、散歩はせず
布団の上で五つの呼吸法をしっかりとやった。

それでだるさが少なくなり、出勤がつらくなくなった。
大学では、授業でたっぷり笑えたし、今日は結構
多く笑った日だと思う。

ふと気がついたのだが、授業中肩の力が抜けて
かなりリラックスできていることが分かった。

いつもそれほど緊張している訳ではないが、
なんとなくほどよく力が抜けて、いい感じの授業に
なりつつあると感じる。

たぶん授業中の僕の笑顔の割合もかなり増えて
いるのだろうと思う。学生の笑顔も多くなってきた
ようにも感じる。

うれしい変化だ。僕が変われば周りも変わる。

そしてみんながハッピーになれる。いいねえ。

現実は、それほど単純ではないだろうが、いい方向
に向かっていると思える。

さて、今日もできるだけ早く寝よっと(-.-)。

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