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2011年5月4日水曜日

インドのダンス

妻と一緒にインドカレー専門店に行ってカレーランチを
食べた。これで二回目だ。

僕はマトンカレーを注文したが、サラダ、ナン、チャイが
付いて980円だったがとてもおいしく、ロティーのおかわり
もできて満足度はかなり高かった。

ランチで十分満足できたのだが、それに加えて店内には
インドダンスの映像がテレビ画面にずっと流れていて、
見入ってしまった。

インド独特の音楽のリズムに合わせて男女で踊るダンス
には不思議な力があり、カレーを食べながら気持ちが
高揚し元気になってくるような気がした。

例えば、次のダンスのようなものだった。


大勢のダンス集団とその中心になって踊る男女。そこに
展開する恋のストーリー、三角関係、言葉は分からないが
人間の本能を刺激する要素が多く盛り込まれている。

カレーの刺激とインドダンスの刺激。

過酷な自然の中で生きる人々の知恵として育まれてきた
のだろう。

ダンスは笑いとは違うが人間の基本的な感情表現の一つ
であるという点では似ている。

両者ともに本能的な部分を司る古い脳を刺激し感情を
揺さぶるのだろう。

インドではダンスが感情を表出し過酷な自然と社会の
ストレスを解消する手段になっているのかもしれない。

日本では、お笑いがその役割を担っているのかもしれない。

「インドダンス笑い」などというのもやってみたら面白いかも
しれない。ハハハ

今日はお笑いのレンタルビデオを見て笑ったり、笑いヨガの
呼吸法をやったりした。お笑いのボケとツッコミを笑いヨガに
取り入れることはできないかとふと思った。

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