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2011年5月1日日曜日

本を捨てる

自宅のパソコン部屋は、物が多くてスペースが少なく窮屈
な場所になりつつある。

そこで、この連休中にいらない物を捨ててスペースを広く
したいと思った。

本棚に本が入りきらず床に置いている状態なので、まず
本棚の本から捨てることにした。

それぞれの本には買ったときの記憶があり、これまでいつか
また読むだろうと思って捨てられなかったが、今日はあっさり
と捨てる本を選ぶことができた。

まだまだ捨てられる本があり、また本以外の物もたくさん
ある。

僕はこれまで物への執着が大きかったように思う。たぶん
それは記憶のせいだ。

記憶をとどめるために物が役に立つと思っていたのだろう。

今は、過去の記憶は消した方がいいと感じているので、記憶
のために取っていた物は捨てることができるようになってきた。

今日捨てた本の量はあまり多くなかったが、連休中に100冊
以上は捨てたいと思う。そして、部屋のスペースを広げると
ともに心のスペースを広げたいと思う。

心に一杯過去の重たい記憶が詰まっていると、心がどんどん
重くなり笑うことも難しくなる。

笑いには心の軽さが必要だ。一方、笑うと心は軽くなる。

物を捨て記憶を消して心を軽くすることと、笑いによって心を
軽くすることは、手段は違うがその効果は似ている。

自分の内外から余分な物や記憶を捨てて、内外のスペース
を広げ、毎日を心軽く気持ちよく生きられるようになることを
願っている。

借りてきた漫才のビデオを見て笑い、お風呂で笑い、そして
最後に笑いヨガの呼吸法をした。

おまけの写真:ワイキキの水族館のアザラシ

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