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2011年1月18日火曜日

笑いが生む一体感

学部1年生の表現にかかわる授業で、最後に3回に分けて学生の
自作自演の演劇の発表を行う。今回はその2回目だった。

全体のテーマは「絆」だ。各グループ毎に「絆」に関係する小テーマ
を決めて演劇を作りそれを自演するのだ。

意図して笑わせる場面もあるが、意図せず笑われてしまう場面もある。
どちらが良いということは言えない。観客に笑いが起こると不思議な
一体感が生まれるのは、どちらも同じだ。

会場全体に笑いが広がり笑いに包まれることによって、役者と観客は
一体感を味わい共感し合える仲間になるのだろう。

それによって、役者は演ずる者の孤独を脱し、一体感の中で喜びを
感じるのだと思う。

笑いがすべてではないが、演じる者とそれを見る者を結びつける重要な
役割を担っていることは確かだろう。

日常生活でもよく笑う人は、周りにいる人との一体感を得やすい人だと
思う。だからよく笑う人は、仲間を得やすく孤独になりにくい人と言える
かもしれない。

笑って損をすることは、あまりないと思う。人生笑いながら生きたほうが、
よっぽど得だと思う。

笑い多き人生に幸あれ!ホッホハハハ

仕事が遅くなったので、帰宅前にマイケルジャクソン笑いをやって帰った。
首や肩にきていた凝りと疲れが結構取れたのでよかった。雪道でも笑い
ながら帰った。ハハハ

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