東京に行って、「facebookビジネス活用戦略大会議2011」
に参加して、トンボ帰りで戻ってきた。
確かに時代は変わりつつあると感じた。それは、人々の
「つながり」の変化だった。
高齢化と少子化の同時進行により、地域コミュニティーの
崩壊が進みつつある日本で、人と人とのつながりは希薄化
しつつある。
社会的な動物である人間にとって、つながりが希薄化し、
孤立化や無縁化が進むことは、とても大きな問題となる。
フェイスブックは、孤立化し力を失った人々をつなぎ、もう
一度力を取り戻すための有効なコミュニケーション・ツール
となり得る。
今、アフリカや中東で起こっている急激な社会変革は、
フェイスブックなしでは起こり得なかった。
今や6億3000万人の会員がいて、地球に住むすべての
人間の11人に一人が会員になっている。
フェイスブックには、社会を大きくすばやく変える力がある。
それは、人々がつながる速さとその数の大きさによって
もたらされている。
そんなことを考えていると夢が膨らんでくる。
会議の具体的な内容は、僕がツイッターに書いたとおりで、
様々な可能性が示されているが、特に大切なことは、
「何をするか」ではなく「何のためにするか」が明確である
ということらしい。
目標がはっきりしていれば、それに共感する人々がどんどん
集まってくるのだ。
逆にそれがなければ、野次馬の集まりのようになってしまう
のだろう。それではつながりは生まれないし力にもならない。
目標がありそれに共感する人々が集まれば、それが大きな
力となり、社会を変革する大きな力になるのだ。
東京まで往復する電車の中で、笑いヨガの呼吸法をしっかり
やりときどき昼寝をした。それで、寝不足で疲れ気味だった
体調が徐々に改善していった。
慌ただしい一日だったが、それほど疲れは感じなかった。
ホッホハハハ
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