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2011年3月6日日曜日

別れの季節

昨日、ブログをもっと早く書こうと書いたばかりなのに、
うっかり寝てしまって朝になってしまった。ハハハ

よっぽど疲れがたまっていたのだろう。体が要求して
いたのだ。お疲れさん、こうちゃん、ハハハ

笑いヨガカフェ(Laughter Yoga Cafe)のファン募集
キャンペーンは続いているが、ファンの増え方が
落ちてきた。

こういうものには、波があるのだと思う。諦めずに
続けていれば、また波は来るのだろう。日曜日は
僕の担当(もう一人担当者はいる)なので、いろいろ
と試してみようとは思っているが...?ハハハ

(ここから金曜日のこと)
午前中に、地元の小学校全体の発表会に顔を
出した。観察させていただいている1年生の
アルパカ飼育の発表見るためだ。

伝統のある学校の重要な行事なので、多くの
父兄が見に来ていて、子どもたちは緊張しながらも
はりきって発表していた。

また、10日にアルパカとのお別れを控えていて、
気持ちもこもっていたのだろう。いい発表だった。

僕は、これまでに何度も足を運び観察してきたこと
もあって、グッとくる場面が多かった。

この子たちの観察もそろそろ終わることもあるの
だろう。

別れの季節がやってきた。

午後からは、所属する部署の学生(大学院1年生)
の修士論文の構想発表会があり、その後、納会
があった。そこには、修了する学生たちも参加
していて部署のお別れ会にもなっていた。

うちの大学院は、特殊な制度があって、通常2年
のところを3年で修了する学生が多い。そのため
学生たちとの思い出も多く、あと少しでいなくなる
と思うとやはり寂しく感じる。

別れてそれっきりの人もいれば長く続く人もいる。

縁とは不思議なものだ。

出会いも別れも僕がコントロールできるものでは
ない。素直に流れに身を任せていたいと思う。

出会いの喜びと別れの寂しさ、これらを繰り返し
ながら人は生きてゆく。ただの繰り返しではない。

そこに想いが残り、思い出が蓄積されていく。

また、人生の味わいが深められていく。喜びも
寂しさも単純な感情ではなく、複雑で味わい深い
ものに段々と変化していく。

老いていくことは、確かに寂しいことではあるが、
人生の味や深みが出てくるという点で、僕には
とても楽しみなことでもある。

人生、嫌なこと、嫌いなもの、ウソも一杯あるが、
長く生きているとこれまで見えなかったいいことも
たくさん見えてくる。それが嬉しいのだ。

別れは寂しいことばかりではない。そこで見えてくる
真実もあるのだ。

この別れの季節に、僕はこの季節独特の流れに
身を任せながら、人生の味をしっかりかみしめながら
楽しみたいと思う。

この日は多く笑ったが、まとまった笑いヨガのトレー
ニングは忘れてしまった。ハハハ まあこんな日も
ある。ただ、完全に忘れることはなく、日常生活の
おりおりに習慣的に笑っている。自動化されている
のだ。たぶん、僕のこれからの人生でこれをなくす
ことはないだろう。

笑いながら生き、笑いながら死にたいと願っている
からだ。

人生の流れに身を任せる生き方と笑いは相性が
いいのだ。

僕の人生、ますます楽しく幸せになっていく予感。
どんどん楽しみが増えていく喜び。本当?ハハハ

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