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2011年3月19日土曜日

別れの日

昨日、ゼミ生ととてもいい時間を過ごせたので、今日は
気持ちよくお別れができた。

いつもは、卒業式、修了式は何となく名残惜しい気持ち
が強かったが、昨日は言いたいことを伝えられたし、
昨日会えなかった学生にも今日会えて話せたので、
落ち着いてお別れをすることができた。

昨日修了生からもらったスライドショーを自宅で家族と
一緒に見た。

妻子もすごいと言い、これなら泣くわと言った。

もしかしたら、これから徐々に寂しさがこみあげてくるの
かもしれない。

今少しそれを感じている。ゼミ生9名中、5名が去って
いった。修士論文、卒業論文の指導では、それぞれ
3年、2年と個人ゼミで指導してきた。

いろいろと個人的な話もし、冗談を言って大笑いした
ことも多かった。

もちろん、怒ってきついことも言ったりした。

お互いのことがよく分かってきてからは、リラックス
して楽しく話し合うことが多かった。

指導した学生でもあり、いい話し相手でもあった。

長期休暇になるとなぜか寂しく感じたのは、彼ら
との交流がなくなったからかもしれない。

彼らは、僕の人生において、ともにいい時間を
過ごした仲間でもあったのだ。

最近、仲間という言葉が気に入っている。

いい仲間がいる人生は、とても豊かで味のある
ものだと思う。

それほど多くなくてもいい。いい仲間と交流を
楽しみながら生き、そして死んでいけたら最高
だと思う。

できればともにたくさん笑らえたらさらにうれしい。

ありがとう。5人のすばらしい卒業生、修了生。

これからの人生に幸あれと心から祈る。

今日もあまり時間的な余裕がなく。帰宅途中と
お風呂で笑い続けた。あっそれから、もらった
スライドショーでも大笑い。ハハハ

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