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2011年2月28日月曜日

少林寺拳法の検定の初受験

少林寺拳法で初めての検定を受けた。3級だった。

あまり笑える心境ではなかった。練習不足だったので
会場に向かう車の中でも技を一生懸命覚えようとして
いた。

これまでに、いろいろな検定試験を受けてきたが、
これ程準備不足の状態で受験したのは初めてだった。

少林寺拳法には、様々な技があるのでそれを覚える
だけでも大変だし、それを検定試験で実演するのは
今の僕にとって非常にハードルが高かった。

練習した期間がとても短く、また仕事が忙しかった
ので、大学の部活で練習するのが精一杯だった。

本当はもっと先の日程で受験したかったが、それは
ある都合によって不可能となった。

僕なりに精一杯努力したつもりだが、練習量の
絶対的な不足は埋められなかった。

今回しみじみと感じたのは、自分なりに納得できる
過程と成果が伴わなければ、たとえ結果がよくても
満足感や達成感はえられないということだった。

僕の人生の中で、これ程喜びを感じない合格は
たぶんなかったと思う。もう辞めてしまいたいと
思ったくらいだった。

だが、徐々にそんな気持ちも変わりつつある。
それはそれでいいことなのかなとも感じている。

人生には山もあり谷もある。そんな人生を受け入れ
歩き続けることに意味があるのだと思う。

歩き続けていれば、自分にとってよくなかったことが
よくなる可能性もあるのだ。何がよくて何が悪いかは
自分が死ぬ時までわからないのかもしれない。

ただ歩き続けること、ただ生きることはとても重要な
ことだと今は感じている。

どうも今振り返ってみるとこの日は笑いヨガをして
いなかったようだ。これで二回目。一回目はつい
このあいだ。

よくない傾向だ。少し初心に返る必要がありそうだ。
初心忘るべからず!かな?ハハハ

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