留学生スキー合宿で、3年ぶりにスノーボードをやった。
ほとんど滑り方を忘れていたので、何回も転んでとても
痛い思いをした。
スキーは一応1級を持っているが、スノーボードは全くの
初心者なので、安定した滑りができない。
スノーボードで転んだ時の衝撃は、スキーの比ではない。
手や首や尻などが痛くて悲鳴をあげたくなる。実際に
転んで何度も悲鳴をあげた。
そんなこともあって、僕の体力は急激に消耗していった。
そんな体を休ませることができたのがゴンドラの中だ。
くたくたなので寝たいという気持ちもあったが、笑いヨガの
呼吸法をやってみた。すると、疲労回復が進み、気力と
体力を多少取り戻すことができた。
疲れ切ってしまうと、脳の働きが悪くなり、判断力や反射
神経が鈍って、転倒したときなどにけがをしやすくなる。
だから、こまめに笑いヨガの呼吸法を取り入れて、疲労
回復に取り組むことはとてもいいことだと感じた。
笑えないほど疲れた時は、まず呼吸法やって体力の
回復をはかり、それから笑えばいいと思う。
帰りのバスの中でも、最初少し呼吸法をやったが、
気がついたら寝ていた。後ろを振り向くとほとんどの
留学生が寝ていた。
晴天の青空の下で、事故もなく楽しくスキーやスノー
ボードをトレーニングできて、留学生は本当に幸せ
だったと思う。
それを見ている僕も幸せを感じた。感謝!
中にはもうすぐ帰国する留学生もいる。日本での
いい思い出になればと願う。
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