雪国では、冬は曇っている日がとても多い。
だから、晴れた日はとてもうれしい。
僕の生まれは西日本の太平洋側なので、
冬は晴れという感覚が今でも残っている。
それだからかもしれないが、晴れると何とも
嬉しい気持ちになる。
聞いた話だが、英国は曇った日が多いので
天気がいい日は、多くの人々が外へ出て
日に当たろうとするらしい。
だとすると地元の人たちも、やはり晴れた
日はうれしいのだろうと想像する。
2月3日の春節(旧正月)には、久しぶりに
晴れた空を見上げながら中国と韓国の
留学生がとてもうれしそうな顔をしていた
のが印象的だった。
晴れた日には笑顔が似合う気がする。
実際、日を浴びると人の脳には覚醒作用
のあるセロトニンという物質が増えるそうだ。
脳も喜ぶのだろう。ハハハ
冬に晴れるのが当たり前だったふるさとでは
晴れた日の有り難さを感じることはほとんど
なかったが、曇りの多いこちらでは、晴れた
日の青空を本当に嬉しく有り難く感じる。
もちろん曇りの日にも笑うが、晴れた日の
笑いはまた格別な気がする。
青空に向かって笑うのは本当に気持ちが
いいものだ。
感謝、感謝、ホッホハハハ
お風呂で白髪染めをしながら、ホオポノポノ
笑いをし、出た後、ハミングを除く四つの
呼吸法をして寝た。
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