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2010年11月29日月曜日

男性ホルモン値を上げる笑いヨガ?

雨だったので、一日中家の中でごろごろしながら
読書した。

読んだ本の一つが『ホルモン力が人生を変える』だ。

最後に「男性ホルモン値を上げる10か条!」が
書いてあり、その項目は以下の通りである。

1 男性ホルモンの大敵、交感神経の緊張を和らげよう!
2 積極的に副交感神経を活性化しよう!
3 食事を大切に!
4 忙しいときこそ短時間でエクササイズ!
5 良い睡眠をとろう!
6 仲間を大切に!
7 無理しておしゃれをしよう!
8 凝り性になろう!
9 大声で笑おう!
10 目標を持とう!冒険しよう!!わくわくしよう!!!

この中で笑いヨガに関係するのが、1、2、4、6,9、10で
とても関連性が強いことが分かる。

僕が笑いヨガを始めて一番変わったと思うのが、
冒険心(わくわく感)が出てきたことだ。

冒険にはリスクが伴う。僕は面倒を起こしたくなかったので、
極力リスクが伴うことは避けるようにしていた。

しかし笑いヨガを始めてからは、リスクをとって冒険をして
ワクワクすること期待するようになってきた。

これは本当に大きな変化だ。ただ疲れすぎると冒険している
ことへの不安が頭をもたげてくるが...。

多分そんなとき、僕の男性ホルモン値は下がっているのだ
と思う。

逆に冒険をしたいと思うときには、男性ホルモン値は上がって
いるのだと思う。多分男性ホルモン値の上昇とわくわく感は
比例するのだと思う。

男性にとって、40~50代は多難の年代だが、ホルモン値は
正直にそれを示している。日本の男性では、60代よりも
40~50代のホルモン値の平均が低いのだ。

先に紹介した本の著者は、「今の中年男性は、男性ホルモン
においてまさに危機的な状況といったほうがいいのです」と
述べている。

男性ホルモン値が低く生活に支障をきたす場合に、以前に
も述べた「LOH症候群」という病名がつくが、日本には、
600万人の患者がいると推定されている。

日本で治療を受けている患者は、2万人くらいしかいないが
米国では500万人くらいいるようだ。日本の約250倍だ。

これは「LOH症候群」への日本の対応が遅れているからだ。

笑いヨガは、「LOH症候群」への予防手段としてあるいは
治療手段として有力な候補になると思う。

布団の上で笑いヨガの五つ呼吸法をして、お風呂で沈黙の
笑いなどを行った。

男性ホルモン向上への有効性も意識しながら笑いヨガの
実践を今後も続けていきたいと思う。ホッホハハハ

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