出張の代休で仕事を休んで家にいた。
かんぽの生命保険が満期になったので、
郵便局の人が家に来てくれた。
その人は、笑顔で人当たりがよく、とても
上手に継続の生命保険について説明して
くれた。
僕は生命保険にあまり興味がないので
断る理由をいろいろ説明していた。
その人は、それを聞きながらも、いろいろと
実例を挙げながら、生命保険の必要性に
ついて説明してくれた。
決して押し付けがましくなく、やわらかく
対応してくれた。とても好感が持てた。
そのうち、勧めてくれた生命保険に年齢
制限がないことを知った。これまで僕が
調べた生命保険には年齢制限があった。
長くても100歳が限度だった。しかし、
その生命保険は年齢が無制限だった。
僕は、120歳まで生きるつもりなので、
僕にぴったりの保険だと思った。ちょっと
単純すぎるかもしれないが...。
65歳で保険の支払いが完了するので、
長く生きれば生きる程、得をすることに
なる。
なんていい保険だろうと思った。ただ、
保証を大きくすると、掛け金がとても高く
なるので最低限の保証にした。
人生に完璧な保証などない。あると
すれば、それは助けてくれる人の存在だ。
ハーバード大学の研究チームが、100歳
長寿のお年寄りについて調査した研究が
ある。それによると、100歳まで元気に
生きてこられた人たちの共通点として、
その人を見守り助けてくれる人々の存在
があった。
100歳長寿のお年寄りは、孤独な老人では
なかった。つまり、100歳まで生き延びることが
できた人たちは、他者との良い人間関係を
築くことができた人たちなのだ。
きっと笑顔がすてきなお年寄りに違いない。
人との良い関係を作るのに笑顔は最大の
武器になる。
笑顔の人には、好感を持ちやすい。
人をだますために、笑顔で近づいてくる人が
いる。しかしその人の笑顔にあるウソと危険を
見抜くことはそれほどむつかしいことではない。
その人の内面からにじみ出てくるような笑顔は
すぐにできるものではない。年齢を重ねて自然
にできてくるものだ。
笑いヨガは、作り笑いから入るが、相手を好きに
なろう、相手を幸せな気持ちにしてあげよう、など
という心の存在は欠かせないと思う。
そういう心で笑いヨガを続けていると、自然な笑いが
湧き出てくるようになる。心と体が喜んでいるのだ。
心と体が喜んでいるときに自然な笑いが溢れてきて
周りに広がっていくのだ。
笑いとともに喜びが広がっていくのだ。そして、
本物の笑顔が出てくる。幸せを感じる瞬間だ。
ホッホハハハ、ホッホハハハ、ホッホハハハ
夜は PTA の合唱練習に行った。指揮者の方が、
とてもユーモアのある方で、練習中に何度も笑いが
起こる。それでとても気持ちよく練習ができる。
いよいよ明後日が本番だ。
笑いには、人の心を繋げる力がある。
夜寝る前に、布団の上で五つの呼吸法やった。
途中で眠くなったが、ハミング呼吸法やった後
横になったらすぐに眠ってしまった。ハハハ。
いい日だった。
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