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2011年3月3日木曜日

やっぱり子どもはすごい

アルパカを飼っている地元の小学校で、アルパカと
お別れする前に、その思い出を歌と演技で発表する
準備を見てきた。

子供たちが考えた歌詞に、先生がオルガンを弾き
ながら子どもたちと一緒に曲を付けていき、ついに
完成した。

その後、体育館に集まって、全員ステージに上がり
みんなで歌を歌ったり、一人一人アルパカへの
メッセージを語ったりした。

子供たちの純粋な想いに、心を打たれ込み上げて
くるものがあった。

1年生の子どもにもこれほどの想いと表現力が
あったのかと驚いた。

また、休み時間に子供たちが遊んでいる姿を
観察したり、一緒に給食を食べたりした。

子供たちは、言葉だけではなくて、表情や声や
体全体を使って、自分の気持ちを思いっきり
表現していた。

みんなが抱き合って喜びぶ場面もたびたび
目にした。

ときどきポツンと一人でいる子もいたが、そんな
子に声をかけたり抱きついたりする子もいて
その優しさにまた感動した。

なんてすばらしい表現力なんだろうと、小さな
子どもたちの力を再確認した。

「子どもはすごい」素直にそう思った。

それが成長するに従って失われていくのは
悲しいと思った。

特に日本の子どもは顕著で、高学年小学生、
中学生、高校生と大きくなるに従って、自分の
気持ちを素直に表現することを抑制するように
なり、徐々にその力を失っていく。

そして、その表現力を失うとともに、元になる
喜びや優しさなどの感情も減少していくのだ
ろうと思う。

笑いヨガは、そうした感情の抑制を解き放ち
感情表現の再生をもたらす有力な手段に
なっているのかもしれない。

仕事で遅くなったので、帰宅前にマイケル
ジャクソン笑いをやった。そして帰り道では
ホッホハッハのリズムで歩いた。ハハハ

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