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2011年8月29日月曜日

ダイビングの楽しさと怖さ

土日に大学の仕事が入っていたので、合間にダイビングの本を読んでいた。

『だいこんダイバー!?Cカード取得後の必読書』という本だ。

ダイビングの楽しさよりも怖さを中心に書かれている。

書いたのは、キャリア25年、その間に8000本以上潜っている
ベテランダイバーだ。

一度、深場に長時間潜りすぎて、減圧症という深刻な障害
が起こると二度と潜れない体になってしまうことが多いようだ。

減圧症は、初心者もベテランも誰にでも起こる可能性のある
障害で、ダイバーを続けるためには、減圧症にならないように
細心の注意を払うことが重要であるということだ。

Cカード取得時のマニュアルにも減圧症対策は重点的に
書かれていたが、本当の怖さまでは伝わってこなかった。

今回読んでいる本は、それを実例を挙げて丁寧に解説
しているので、その怖さが十分に伝わってきてよかった。

Cカード取得後、思った以上に疲れが残っているので、相当
体には負担がかかっていたことがわかる。

今後もぜひダイビングは続けていこうと思うが、とにかく
無理はせず、リスクマネージメントをしっかりして、取り組む
必要があると考えている。

何をするにも完全に安全なことはなく、一定のリスクを伴う
ものだが、スキューバダイビングは、特にリスクマネージメント
が重要なスポーツなのだと思う。

「楽しさの中に危険あり」

このことを忘れず、しっかりと危機管理をしながら、これからも
ダイビングを存分に楽しんでいきたい。

どんどん楽しくなっていく。どんどん奇跡が生まれ出てくる。
ホッホッハハハ

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