の間に約4分間、自分が書いた随想を朗読している。今週の放送は、
以下のサイトで聞くことができる。下は、先週の放送の原稿である。
http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0003.html
笑いクラブ
おはようございます。ハハハ 上越教育大学の田島です。ハハハ
1995年インドのムンバイに世界で初めての笑いクラブができました。私はその世界初の笑いクラブで一緒に笑いヨガを体験し、それが私の笑いヨガの原点になりました。これは前にもお話しましたね。ハハハ
笑いヨガの創設者で医師のマダン・カタリア氏は、笑いヨガのリーダーやティーチャーに笑いクラブの開設を強く勧めています。それは、笑いクラブが笑いヨガを地域で実践するための中核となる組織だからです。
何事も一人で孤独に続けるのは難しいことです。しかし、そこに仲間がいれば楽しさが増し続ける意欲がわいてきます。特に笑いヨガは、集団で笑うことで笑いが伝染し笑いのパワーが増幅するため仲間の存在は大きいのです。
上越に新潟で初めての笑いクラブを作りたいと考えていた頃、ヨガのインストラクターである高橋百合子先生が代表を務める「上越ヨガフェスタ」に、私は講師として参加させていただきました。そこで笑いヨガを体験してくださった方の中から10名くらいの方が笑いクラブの設立準備会のメンバーになりました。
それから月2回の準備会が始まり、笑いヨガティーチャーになって間もない私は、メンバーの方々と一緒に笑いヨガについて学びながら実践を続けられるようになりました。その間広報活動は特にしませんでしたがメンバーの口コミで徐々に仲間が増えていきました。
準備会を始めて約1年後の2011年10月22日土曜日に、新潟初の笑いクラブ「奇跡の笑いクラブin上越」は開設されました。その時取材に来てくださった記者の方に、「どうして奇跡という言葉を使うのですか」と聞かれ、私は「我々が生きていること自体が奇跡的なことですし、実は日常生活にも奇跡は満ちていてそれを感じ感謝しながら生きることが大切だと思っているからです」とお答えしました。
人生には様々な出会いがあり、ご縁があれば互いに支え合う仲間となり、そのおかげで今の自分があるのだと思います。これを当たり前のことと思わず、奇跡的なことなのだと感じて感謝の気持ちを持つことで、より人生を豊かに生きることができるようになると私は思うのです。
毎日楽しく笑いながら奇跡を感じ感謝し生きられるように、「奇跡の笑いクラブin上越」を続けていけたらと心から願っています。
どうか今日もたくさんの奇跡を感じることができますように!
さあ、みなさん、笑いとともにすばらしい一日をおすごしください。ハハハ
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