以下は、先日笑いヨガリーダーのMLに投稿したものである。
メールのタイトルは、NHKニュースのものです。
「東京メトロの渋谷駅で男性が刃物で刺されて大けが
をした事件で、逮捕された32歳の男は「歩いているときに
人とぶつかることが多く、男性とぶつかったときにストレス
が爆発した」と話していることが、警視庁への取材で分かり
ました。(以下、省略)」
http://goo.gl/r3unQ
最近、変な事件が増えていると思いませんか?
ほとんどに過剰ストレスと過労がかかわっていると
僕は見ています。そして、今後も増えていく可能性が
あると考えられます。
人が過剰なストレスを受けたときに、そのエネルギーが
外に向かうときに、暴力になり、内に向かうときに、
病気(肉体的、精神的)になります。
僕は、今の日本人は、日本の歴史上最大のストレスを
経験していると考えています。経済不況、就職難、災害、
長時間労働、情報過多、超高齢化社会などなど、問題が
山積みされています。経済成長があまり期待できず、
人々は夢を持てず、高齢者と若者が特に困難な状況に
直面しています。貧困層の拡大、生活保護者の増大、
コミュニティの崩壊、単身世帯の増大、医療費の削減など
は、高齢者と若者に特に大きなダメージを与えています。
また、低所得者層の増大は、未婚者を増加させ、少子
高齢化に拍車をかけています。
すみません。随分暗い話になってしまいました(^^;)。ハハハ
ストレス解消は、今や国家的な課題であると言っても過言
ではありません。
それに、高齢者の医療費の増大は、国家の財政を揺るがし
つつあります。医療費は、今や国の予算の四割に達し、
毎年1兆円程度ずつ増加しています。このままでは破綻
する可能性もあります。財政赤字も深刻で、リアルタイム
カウンターというのがあり、日本全体の債務残高が
現在1205兆円になっています。見ていると1秒に150万円
程度ずつ増えています(^^;)。ハア
http://www.kh-web.org/fin/
昨晩放送された「クローズアップ現代」の
「もう病院で死ねない
~医療費抑制の波紋~」は医療の
現場の深刻な状況を垣間見せてくれました。
「(前略)介護をしてくれる家族のいない一人暮らしや夫婦二人
暮らしの高齢者までも、自宅へ戻されていることがわかった。
そこには公的な介護サービスも十分に受けられず、自宅で
悲惨な最期を迎えなくてはならないという厳しい現実がある。」
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3205.html
笑いで免疫力をアップすることによって、健康で長生きをして
医療費をほとんど使わなくてすむ高齢者になれると僕は思って
います。ちなみに、僕の人生目標は「120才まで元気に生きる」
で~す。ハハハ
どんな辛いときにもストレスを感じないで元気に生きられると
いうことは、単に個人の幸せだけではなく、国家の存続にも
つながっていることがよく分かると思います。
笑いは生きる力であり、元気の源です。そして、
笑いは、日本という国が持続可能な社会を実現する
ための鍵を握るものであると僕は考えています(^^)。
近い将来、笑いヨガ・ラフターヨガは、国家的なプロジェクト
として取り組まれるようになるだろうと予想しています。
「笑いは日本を救う!そして笑いは世界を救う!」でしょうか?ハハハ
みなさんは、どう思いますか?
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