自宅のパソコン部屋は、物が多くてスペースが少なく窮屈
な場所になりつつある。
そこで、この連休中にいらない物を捨ててスペースを広く
したいと思った。
本棚に本が入りきらず床に置いている状態なので、まず
本棚の本から捨てることにした。
それぞれの本には買ったときの記憶があり、これまでいつか
また読むだろうと思って捨てられなかったが、今日はあっさり
と捨てる本を選ぶことができた。
まだまだ捨てられる本があり、また本以外の物もたくさん
ある。
僕はこれまで物への執着が大きかったように思う。たぶん
それは記憶のせいだ。
記憶をとどめるために物が役に立つと思っていたのだろう。
今は、過去の記憶は消した方がいいと感じているので、記憶
のために取っていた物は捨てることができるようになってきた。
今日捨てた本の量はあまり多くなかったが、連休中に100冊
以上は捨てたいと思う。そして、部屋のスペースを広げると
ともに心のスペースを広げたいと思う。
心に一杯過去の重たい記憶が詰まっていると、心がどんどん
重くなり笑うことも難しくなる。
笑いには心の軽さが必要だ。一方、笑うと心は軽くなる。
物を捨て記憶を消して心を軽くすることと、笑いによって心を
軽くすることは、手段は違うがその効果は似ている。
自分の内外から余分な物や記憶を捨てて、内外のスペース
を広げ、毎日を心軽く気持ちよく生きられるようになることを
願っている。
借りてきた漫才のビデオを見て笑い、お風呂で笑い、そして
最後に笑いヨガの呼吸法をした。
おまけの写真:ワイキキの水族館のアザラシ
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