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2012年5月23日水曜日

幸福度の低い国日本

以下は、本日笑いヨガリーダー・ティーチャーのMLに投稿したメールだ。
なぜ、日本人の幸福度は低いのか?よく考えてみる価値のあるテーマだ
と思う。

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みなさん

上越のみんな大好きこうちゃんで~す。ハハハ

みなさん、ハッピーですかあ?僕は毎日かなりハッピーで~す。ハハハ

さて、本日のNHKニュースに日本の幸福度についての報道がありました。
以下は、ニュースの概要です。

「OECD調査 幸福度で日本21位」
「OECD=経済協力開発機構が先進国や新興国を対象に調査した国民
生活の豊かさ、いわゆる幸福度を表す指標で、日本は36か国中21位
となり、「安全」や「教育」の評価は高かったものの「生活の満足度」などは
低いことが分かりました。(以下省略)」
http://goo.gl/pDPW2

OECDによる評価なので、安全は1位になっていますが、震災後の日本人
の意識としては、かなり低くなっているはずです。教育は、2位になっていますが
様々な学校での問題を考えると、?が残ります。

また、「一方で、収入に占める住居費の割合が高いことなどから「住居」では25位、
「生活の満足度」が27位、長時間働く人が多いことなどから「仕事と生活の両立」が
34位などとなっており、幸福度の総合順位で日本は、36か国中21位となりました。」
とあり、仕事と生活での評価が非常に低くなっていますが、これは納得のいくところ
です。

数年前に、東京、北京、ソウル、台北のサラリーマンの帰宅時間を調べた
調査では、詳細は忘れましたが、北京(午後6時)<台北<ソウル<東京(午後10時?)

の順に遅かったことを覚えています。

なぜ、日本人は長時間労働をしなければならないのでしょうか?ここがとても
疑問が残るところですが、たぶんこれには集団主義の影響があると僕は見ています。
みんながやっている(特に上司)から帰れない人も多いと思います。
これは生産効率を考えるととても悪い慣習だと思います。人間関係維持のために
いろいろなものを犠牲にしているのではと感じます。

少子高齢化の進展、デフレの継続などによって、この傾向はますます悪化する
可能性があります。

だから、僕は「笑いが日本を救う!」時代が来るのではと予想しているのです。

笑いは、日本人の集団主義とは、逆の方向を目指す文化でもあります。
みんなと同じでなくてもいい、という発想が笑いヨガ・ラフターヨガにはあります。

ラフタークラブ(笑いクラブ)にもその精神が流れています。

どんどん笑いの輪が広がっていきます。どんどん奇跡が起こります。
ホッホッハハハ

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