RSSリーダーで購読する


2012年5月5日土曜日

笑いヨガとの出会い

NHKラジオ第一放送の「朝の随想」で毎週金曜日午前7:40から8:00まで
の間に約4分間、自分が書いた随想を朗読している。今週の放送は、
以下のサイトで聞くことができる。下は、先週の原稿である。

http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0003.html


笑いヨガとの出会い 

おはようございます。ハハハ 上越教育大学の田島です。ハハハ

笑いヨガは、英語の「Laughter Yoga」の和訳で、カタカナで「ラフターヨガ」とも訳されています。

私は、一昨年の9月に新潟で初めての笑いヨガティーチャーになりました。

今日は私の人生を大きく変えた笑いヨガとの出会いについてお話ししたいと思います。

2009年の夏に、笑いが健康にいいことを知った私は、ユーチューブを使って笑いに関連する動画を検索していました。その時偶然出会ったのが笑いヨガの動画でした。

一目見て興味がわき、自分でも試し授業でも試してみました。自分がやってもいい感じだったし学生の受けもよかったので、もう少しちゃんとやりたいと思い、200912月に東京で笑いヨガリーダー養成講座を受講し笑いヨガリーダーになりました。

そこで、笑いヨガの創始者でインド人医師のマダン・カタリア氏のことを知り、ぜひ会って話をしてみたいと思うようになりました。

20103月に、私はカタリア氏に会うためにインドのムンバイへ行き、ご自宅の近くのホテルに宿泊して、三日間ご自宅にお邪魔することになりました。ところが、ムンバイに行く前に、インドのデリーに行き気温が40度を超える屋外でガンジーに関する調査をして疲れていた私は、ムンバイに向かう飛行機の中で腹痛が始まり、ホテルに到着した頃にはかなり衰弱していました。

そんな私に、カタリア氏はとても親切に腹痛への処方をしてくださり、また、奥様は、消化によい料理を三回も作ってご家族と一緒に食べさせてくださいました。

少し元気になった私をカタリア氏は、ご自分が1995年に世界で初めて笑いヨガをした公園に連れて行ってくださり、そこで世界初の笑いクラブのメンバーの方々と一緒に笑いヨガを体験しました。そこでは、一人一人がマイペースで自分らしく笑いヨガを楽しんでいることがよくわかりました。それが私の笑いヨガの原点になりました。

帰国後、さらに笑いヨガについて学びたくなり、20109月に大阪で笑いヨガティーチャー養成講座を受講し、新潟初の笑いヨガティーチャーになりました。

カタリア氏は、「苦しいときこそ笑いなさい」と言っています。最初はあまりよく理解できませんでしたが、最近はその大切さを痛感しています。今では何か辛いなと感じる時には自然に笑い始めるようになってきました。笑うと気持ちが楽になり辛さが和らぎ、そのうち消えてゆきます。

今の私にとって笑いは生きる力です。
さあ皆さん一緒に笑いましょう。ハハハ
そして、今日も一日楽しくすごしましょう。ハハハ

0 件のコメント: