ホ・オポノポノの研修会(ベーシック)の会場は、麻生にある東京アメリカクラブというところで、KR女史の時と同じくらい
いい部屋だった。ちなみに、KR女史はホテルオークラだった。
参加者は、600人ということですごい数だったが、空調がよく快適
な空間だった。もちろん、クリーニングされていたということも
影響しているはずだ。
ボランティアスタッフ?も大勢いて、人のよさそうな方たちが
多かった。
だいたいにおいて気持ちよく過ごせた二日間だった。
運がよかったのは、二日ともに遅く着いたにもかかわらず、
中央の前の方の席に座れたことだ。しかも二日ともに大きな
生け花(ハワイ風)のすぐ前だった。
一日目は前から四列目、二日目は一番前だった。二日目は
横にいた女性が、椅子に聞いたら座る人が決まっていると
いうことで、小さいものを置いていたけど、そろそろいいかな
と思ってどけたら僕が来たそうだ。
これって奇跡?ハハハ
おかげで、ヒューレン博士を目の前でよく見ることができた。
ただ、彼はよく会場を動き回るので、ずっと近くにいた訳では
ない。
トレードマークの帽子をかぶり、運動靴を履いた人のよさそうな
おじさん(おじいさん?)で、ハワイだとその辺を散歩している
人という感じだった。
たまにプライベートの話が出てきたが、今はロサンゼルスに
住んでいて、家族にはほとんどホ・オポノポノの話はしない
そうだ。
家族は、ホ・オポノポノの実践もしていないらしく、どうも家族の
中ではご自身だけがされているようだった。冗談だが、「家族は
頭がおかしい人」と見ていると言っていた。
ただ、本などにアトピーで十数年苦しんだ娘さんが、創始者の
モーナ・ナラマク・シメオナ女史との出会いによって癒され完治
したエピソードがあるので、すべてが冗談だったのかもしれない。
ヒューレン博士は、よく冗談をいい、シリアスな場面でもよく
笑いを誘った。気さくなおじさんというイメージが強かったが、
一方で考えが終始一貫し、またにじみ出る暖かさも持った
人格者の一面もあった。やはり本物の人物だと感じだ。
聖者に近い人なのだろうと思う(まだ確信には至っていないが...)。
今回、特に学んだのは自分のウニヒピリ(子ども、インナー
チャイルド?)との接し方だ。あらためて、ウニヒピリとの
関係の重要性を認識した。
ウニヒピリとのコミュニケーションがよくなければクリーニングは
実行されないと言っても過言ではないのだ。
トレーニングを受けた人には守秘義務があるので具体的に
話すことはできないが、そのコミュニケーションの仕方や
その具体例を多く聞くことができた。
自分でも会場や道端や電車の中やホテルなどやってみたが
だんだんとうまくできるようになってきたと感じる。
今朝も起きる前にやってみたらなかなかよかった。
ウニヒピリ以外のこともたくさん知ることができたし、いろいろと
感じることも多かった。
もちろん、二日間にわたり、600人以上の人々とクリーニング
し続けたことも大きな意味を持つことだと感じている。
30年以上も続けているヒューレン博士でさえ、うまくいかない
ことも多く、いつもエラーばかり出していると言っていたので
とても勇気づけられた。
気軽にやればいいのだ。楽しんでやればいいのだ。
ただし、その際に自分のウニヒピリの声に耳を傾けて、その
気持ちをしっかりと受けとめながらすることが大切だ。
今朝、気づいたのだが、ホ・オポノポノでは、自分の中にある
父と母と子の三者のバランスが大切だそうだが、僕は、どうも
母の部分がとても弱いと感じた。
これから、自分のウニヒピリをいつも気にかけ大切にすること
によって自分の母の部分を育て、バランスがとれるように
していきたいと思う。
母を象徴するものは、優しさでありすべてを受け入れる愛で
あろう。
もしかしたら、これは僕がこの世に生まれた理由(課題)の
一つなのかもしれない。
人に対する恐れや疑いを克服し、すべての人や他の生物や
物に対する愛を持てるようにすること、そしてその愛を持って
世界平和に貢献すること、これが僕の天命なのだろう。
「120歳まで元気に生き、自らの母性を高め、世界平和のために
貢献する。」
また、人生目標がより具体的になってきた。とてもうれしい!
ホッホッハハハ
「どんどん楽しくなってきます。どんどん奇跡が起こります。」
(この部分だけは、ですます調で書くことにする。どうも
その方が語呂がいいので...(^_^;)。ハハハ)
追伸:クリーニングツールとして、「笑い」は最適だと感じている。
今度、ヒューレン博士に会う機会があったら聞いてみたい。
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