こちらに用事があって来ることになった友人と昨晩一緒に温泉に入り、
食事をし、お酒も飲んだ。
住んでいる所は離れているが、これまでいろいろと話をしてきた。
年上だし、社会的にも肩書きのある人なので、本当は「~先生」と
呼ぶべきところなのだが、僕は友だちとしてつきあっているので
「~さん」と呼んでいる。
ご縁があるのだろうと思う。とても有り難い存在だと感じている。
とても大切にしたい関係だが、執着はしないようにしたいと思っている。
それは、いい友だちでいたいからだ。人間として対等で、純粋に
話し合うことを楽しめる関係でいたいからだ。
荘子の「君子の交わり、 淡きこと水のごとし」に由来する「淡交」が
理想かなと思う。
僕の人生の選択における優先順位は、最近どんどんはっきりして
きている。
それは、心地よさ、楽しさを最優先するということだ。自分に無理を
強いない、嫌ならしないようにしている。
社会人であり、仕事を持っている身としては、いつも理想通りに生き
られるわけではないが、その理想を意識しながら生きていることは
確かだ。
笑いは、どんな状況に置かれていても、自分の周りの環境を、心地
よく楽しいものに変えていく力を持っている。
だから、どんな状況でも笑っていられるようになれば、どんな状況も
僕にとって心地よく楽しい状況になるとも言える。
これはすごいことだが、不可能なことではないと思っている。
もしかしたら笑いヨガの究極の境地とはそういうものなかかもしれない。
なるほどそう考えると、笑いヨガにも悟りの境地というのがありえそうだ。
よくわからなくなってきたが、とにかく心地よく楽しいことはいいことだし
目指すべき目標になり得るものだと思う。
今日もいい感じだ。どんどんよくなっていく。どんどん奇跡が起こる。
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