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2010年12月21日火曜日

ホ・オポノポノの音楽で笑いヨガ

これまでに何冊かホ・オポノポノ本は読んだが,
今読んでいる『あなたを成功と富と健康に導く
ハワイの秘法』は、内容が掘り下げられていて
学ぶところが多い。

著者の一人は『ザ・シークレット』にも登場する
「引き寄せの法則」の実践者でもあり、ホ・オポノポノ
との共通基盤を探るためにも適した本であると思う。
少し長くなるが、その一部を引用して紹介する。

「人生の構築に日々100%責任を持つことに前向きな人
であれば、誰にでも問題や疾病から脱却できるのです。
(中略)ホ・オポノポノはそれぞれの問題を試練としてでは
なく機会だととらえます。問題とは、単に姿を現した過去
の記憶の再生に過ぎないのであり、改めて愛ある目で
見つめなおして霊感によって行動する機会なのです。」

「自分の人生に100%の責任を負う」という考え方に最初
はついていけないと感じた。しかし、そこまで徹底して責任
をとること集中することは、逆に人生をシンプルにすること
だと思えてきた。

僕は、これまでに般若心経を1万回以上唱えていると思うが、
まだ本当に理解していなかったと思う。その教えの核となって
いる「空」の思想について、頭でも実感としても十分な理解を
得られていなかった気がするが、ホ・オポノポノの実践を通じて
理解し体得できるだろうと思えるようになった。

そして、それが理解できることで、おそらくこの世界の様々な
ことが実感として理解できるようになるだろうと思う。

ところで、100%の責任を自分の意志だけで負おうとするのは
ほとんど不可能だと思う。では、どうすればいいのか?また、
少し引用する。

「意志は霊感に比べれば擦り切れたボロキレなのだ。意志を
もって何かをやり続ける限り、その何かと闘い続けることになる。
霊感にすべてを委ねれば人生は一変する。」

これは「引き寄せの法則」の「ただオールを手放せばいい。
あとは流れがやってくれる」とほぼ同じ意味である。また「大切
なのは、ホッとして気持ちが楽になること」は、ホ・オポノポノの
四つの言葉を唱えるクリーニングによって実現できる心境だと
思う。

僕の心の中に生きる上での確信のようなものが芽生えた。

いつもは帰宅前に五つの呼吸法やカルカッタ笑いを含む
マイケルジャクソン笑いをするのだが、今日はホ・オポノポノ
の音楽をかけながら笑いヨガをやった。

鏡の前で手を合わせたり、腕を広げたり、しっかり自分に対峙
しながら笑いを続けた。

曲の中で、"I'm sorry" "Please forgive me" "Thank you" "I love you"、
「ごめんね」「許してね」「ありがとう」「愛してるよ」が何回も繰り返され、
その言葉とともに笑っていると、心の奥からこみ上げてくる感情があり、
涙があふれ出して止まらなかった。

それは辛い気持ちではなく、むしろ喜びであり、感謝の気持ちだった。
それは、これまで一生懸命生きてきた自分をしっかり受けとめ、認め、
愛する気持ちだった。

人生で起こるすべてのことを自分の責任としてとらえ、そこで再生されて
いる記憶を消去し、心を空の状態にしておくことで自動的に霊感が働き
正しい選択がなされるのだろう。

とてもシンプルだが、実践は簡単ではない。

これも引用だが、
「これは決してファストフード的なヒーリングへのアプローチではない。
身に付けるには時間がかかる。」

まだまだ紆余曲折はあるだろうが、かなり確かな羅針盤を手に入れた
と感じる。続けていくうちに僕の人生はどんどん豊になりどんどん幸せ
になると感じる。それも一人ではなく多くの人たちと一緒に。ホッホハハハ

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