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2013年6月9日日曜日

袖振り合うも多生の縁

タイトルの諺の意味は、ウェブ上の「故事ことわざ事典」の
注釈では、以下のとおりです。

【注釈】人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁に
よって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければ
ならないという仏教的な教えに基づく。
「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。
「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。
「袖振り合うも他生の縁」とも書く。
「袖擦り合う(擦れ合う・触れ合う)のも多生の縁」ともいう。
『上方(京都)いろはかるた』『尾張(大阪)いろはかるた』
の一つ。(袖の振り合わせも他生の縁)
http://kotowaza-allguide.com/so/sodefuriaumo.html

また、「日刊☆こよみのページ」というメルマガの記事の
スクラップブックには、次のように書かれています。

「多生」は現世の前に積み重ねた数多くの前世。その数多く
の前世の因縁が 積み重なった結果が現世で袖を振り合う
という出会いになっている。さらに そうした現世の因縁
も来世の縁に繋がってゆく。
輪廻転生という仏教的な観念を離れても、一つの出来事の裏
には、沢山の出 来事があり、一つの結果の裏には数え切れ
ない程の物事が遠因として作用しているということを思い起
こさせられる言葉です。
逆の見方をすれば、何気ない一事が、ひと言が大きな出来事、
大きな出会いの元になることもあるのだと考えることも出来
ます。
http://koyomi8.com/doc/mlko/200808100.htm

ここ数年、ご縁の深い方との出会いが増えているように感じて
います。それは、笑いヨガ・ラフターヨガを僕が始めた頃から
のような気もします。

それだけ、僕にとって笑いヨガ・ラフターヨガとのご縁が深い
のかもしれません。

笑いヨガ・ラフターヨガを始めたことで、クラブ活動、本の
出版、講演会、体験会などが始まり、人間関係も広く多様に
なってきました。

来年予定している世界一周旅行では、世界のラフタークラブ・
笑いクラブを訪ね、聖地巡礼をしたいと思っていますが、
それがまた深いご縁を持った方々との出会いを加速すると
感じています。

会いたくても会えない方とはご縁がない、あるいは今は会わ
なくていい方なのだと思います。逆に、会えそうでなくても
不思議と会えてしまう方とはご縁が深いのだと思います。

そして、そういう方には確かに深いご縁を感じています。
それは、もし前世の縁がなければ、こういう感覚はあり
得ないと思うような感覚です。

人生の中で縁が深い方と出会う機会は、たぶん均等ではなく
ある一定の期間に集中しているのだと思います。

今年そして来年は、きっとそういう期間なのだと感じて
います。

そして、その出会いと絆は、僕の人生のターニングポイント
を形成していくのかもしれません。

どんどん人生が楽しくなっていきます。どんどん奇跡が
起こります。ホッホッハハハ

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