以下は昨晩、全国の笑いヨガリーダーのMLに投稿したもので
ある。参考になれば幸いである。
今、今週の土曜日から始まる「日本笑いヨガ・ラフターヨガ研究会
(Laughter Yoga Society of Japan:
LYSJ)」の第1回定例会の準備を
しはじめたところです(^^;)。
カタリア先生の『笑いヨガ 笑うのに理由はいらない』を読んでいますが
さすが笑いヨガ・ラフターヨガの求道者、本当に奥が深いと感じます。
「まえがき」に「笑いクラブは、人々が愛と笑いを通してつながりあうための
理想的な場であり、人々の態度に変化をもたら、世界が平和で調和の
とれた場所となる上で重要な場所となる手助けをする力を持っています。」
と書かれています。
このことと関連することをある本で知りました。それは、自律神経の研究
の権威である順天堂大学医学部教授小林弘幸氏の『なぜ「これ」は健康に
いいのか?』という本です。、その本には、笑いの大切さが述べられていますし、
自律神経の状態をよくするための様々な実用的な知識が盛り込まれていて
とてもすばらしい本だと思います。特に以下の箇所に感銘を受けました(^^)。
「自律神経のバランスの善し悪しが周囲の人に伝染するように、人の思いも
またその人の自律神経に働きかけ、潜在能力、または潜在能力以上のものを
引き出すのではないかと私は思っています。医療の現場ではときどき「奇跡」
としかいいようのないことが起こります。奇跡のメカニズムはわかりませんが、
そこには必ず多くの人の努力と思いが介在しています。お互いがお互いを
思い、お互いがお互いのバランスを整え合う、そんな環境のなかで精一杯の
努力をしたとき、「奇跡」は起きるのではないかと思っています。(中略)
あなたにとって本当の大切な仲間は誰ですか?その人たちにとってもあなたは
大切な仲間ですか?あなたが自律神経のバランスを整える努力をすることは、
あなただけではなく、あなたの大切な人をも幸せにすることだということを、
ぜひ覚えておいてください。」
私は笑いヨガの仲間とは、そのような仲間なのではないかと思っています。
これはカタリア先生がおっしゃっていることにとても似ていると思いませんか?
この他にもこの本では、「呼吸には体の状態を一瞬にして変える力がある」
という項目で、最新の検査機器で明らかになった呼吸の秘密が書かれて
います。また、「『笑顔でがんが治る』はあながち嘘ではない」「医者が笑顔
だと患者の治りも早くなる」などの興味深い項目が並んでいます。お勧めの本
です。
「日本笑いヨガ・ラフターヨガ研究会」の公式ページをフェイスブックに開設
しました。ご興味のある方はご覧ください。一昨日の晩にやっつけ仕事で作った
ものですが...(^^;)ハハハ
http://www.facebook.com/LYSJapan
それから毎日新聞のウェブに僕の記事が載っているのを今日発見しました(^^)。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120331ddlk15040050000c.html
また先週から毎週金曜日に僕がラジオで担当している内容がNHK新潟の
ウェブに掲載されています。
http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0003.html
最近、大学の同僚がときどき、新聞見たよとかラジオ聞いたよとか言って話かけて
くれるようになってきました。笑いで結ばれたご縁は、喜びを僕に運んできてくれます。
それも笑いヨガ・ラフターヨガのすばらしさの一つだと感じています。
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