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2012年4月4日水曜日

つらいときでも笑うために

以下は、全国の笑いヨガリーダーのMLに投稿したものである。
辛いときでも笑うというより、辛いときこそ笑った方がいいと思う。

(以下、投稿)
私のメールをいつも読んでくださっている方からのご質問があり
それに先ほどメールで回答しましたが、ほかにも同じような
疑問をもっていらっしゃる方がいるかもしれませんので、
ここにコピーしますね。お役に立てたら幸いで~す。ハハハ

ご質問は、「辛いときでも笑った方がいいのか」というような
内容のものでした。

(以下、メールのコピー)

いろいろなやり方があると思いますが、
カタリア先生は「苦しいときほど笑いなさい」
と言っていますので、私はそれを実行しています。

心が苦しいなと感じるときは、とにかく作り笑いを
します。最初は違和感がありますが、だんだんと
本当の笑いになっていくことが多いです。

これを習慣化すると段々うまくなっていくので
最初は難しくても諦めないでやってみてください。
また、できなくても自分を責めないことです。
一番大切にしなければならないのは自分ですから。

また、僕は、口癖で毎日「ああ幸せだなあ」と
言っています。これは本当に辛いときでも
口から出てきます。そして、それを言っていると
辛さが減少して、楽になってきます。最後には
幸せな気分に変わってくるから不思議です。
研究でも、「幸せ」という言葉を多用する人には
本当に「幸せ」人が多いことが分かっています。

それから、これも僕の口癖ですが、一日に
100回以上「ごめんね」「ゆるしてね」「ありがとう」
「愛してるよ」(ホ・オポノポノ)を唱えています。
特に心がイライラしたり、不安になったりしたときには
自動的に唱えるようになってきています。

人間にとって一番、有害で対応が難しいものに
怒りがありますが、それに一番効果があるのが
今のところ「カルカッタ笑い」です。僕は、
これをマイケルジャクソンの音楽に合わせて
踊りながら笑いながらします。

怒りの克服は、仏陀も強調し、ダライラマも本まで
書いて強調しています。僕は短気で怒りを貯めやすい
タイプでしたが、最近はそれがとても少なくなり、
カルカッタ笑いをすることも少なくなってきました。

また、最近は人を疑うことも少なくなりました。
怒りの感情と疑いの感情はとても近いものだと
最近気付きました。怒りがたまらず
幸せな気分なら人を疑う必要もなくなって
くるのだろうと思います。

そうしたら、騙されないかと思うかもしれませんが、
心が澄んでいれば、嘘はすぐにわかるので
騙されることもほとんどありません。

心を澄ませることは自己浄化とも言われていますが、
そのことに関しては最近書いたものがあるので
コピーしておきますね。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

みんな大好きこうちゃん

(以下、コピー)
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現在、原始仏教についての本を読んでいますが、
仏陀ですら、悟りを開いた後も50年間死ぬまで、
生涯修行を続け、「道の人」として「自己浄化
(清浄行)」を続けていたということを知り
感動を覚えています(^^)。そして、それが正に
仏教の道なのだと知りました。

とても勇気がもらえたと同時に、自分の生きて
きた道がそれほど間違ってはいなかったと感じて
います。

そして、笑いヨガ・ラフターヨガも終わりなく
探求が続く道なのだと僕は思います。

どんどん楽しくなります。どんどん奇跡が
起こります。ホッホッハハハ

(追加情報)
だいたい上記のような習慣は、40日くらい
続ければできることが分かっています。また、
それを更に強固なものにするために、3か月
続けることが望ましいようです。習慣として
定着すると無意識にできるようになってきます。

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